観葉植物のリラックス効果とデトックス効果について

観葉植物

一度はお部屋に観葉植物を置いたことがあるのではないでしょうか。部屋に置くことで人の心を落ち着かせます。オブジェとして置くことが多いと思われますが様々な効果をもたらせてくれます。

様々な効果

室内に観葉植物を置いておくと、空気が良くなり気持ちが落ち着きのを感じたことがありませんか。
疲れた時など見ているだけでリラックス効果もありますし、実はデトックス効果もあります。

また、風水的にも室内に植物を置くことは良いこととされていますので相乗効果も期待できます。
殆ど手間がかからず経済的、そして自然の力と風水の力で毎日リフレッシュできる理由をお伝えします。

 

適度な酸素排出と水分蒸散

植物は知っての通り二酸化炭素を吸収し酸素を排出します。
また、根から水分を取り入れ葉から水分を蒸発させます。これを「蒸散」と言います。
室内の日の当たるような明るい場所へ置き、適度な水分を与えることにより空気を清浄して加湿もしてくれる天然の「加湿付空気清浄器」のようなものになります。

マイナスイオンが発生する場所は空気中の潤いが保たれ、多くの人の癒しともなっています。
蒸散した水分がマイナスイオンとなって空気中を漂います。

 

 

 

デトックスと心理的効果

室内に充満しているホルムアルデヒドや壁材等で使われているトルエン等の化学物質等も観葉植物は吸収してくれると言われています。

また、人は緑の植物を見ることにより目の疲れやドライアイを癒したり、植物の持つ心理的効果によりα波が増幅し自律神経を整えて精神をリラックス状態にし、結果ストレスの軽減につながり心身ともに落ち着いた状態になります。

 

 

 

 

風水に従って配置する

観葉植物は「良運を引寄せて、悪運を吸い取る」開運アイテムです。
置く場所、葉の形や大きさ、向き等で引き寄せられるパワーが異なってくるようです。

なお、葉が下向へ垂れ下がるタイプの観葉植物は「陰」が強くなるといわれていますが落ち着きをもたらし、怒りや不安を鎮め、開運をもたらすと言われています。上に向かって成長する観葉植物は、気持ちを前向きにさせる「陽」の気を強くしてくれる効果があると言われています。

葉の形、向きのそれぞれ意味合いです。

 

・丸い葉

心を落ち着かせる作用があり人間関係向上や金運アップに効果があると言われています。
リビング、寝室などくつろぎたい部屋に丸い葉の観葉植物を置くことで浪費したパワーを回復しリラックスできる効果があります。

・鋭い葉

鋭い気を起こし、寝室やリビングなどの場所には向きませんが、浄化作用が強く厄除け・魔除け効果があると言われています。
玄関や部屋の出入り口、電化製品などの近くに置くと好いようです。

・上向きの葉

上向きに育つ植物には人を前向きにする効果があり、落ち込んだり気分をリフレッシュしたい時に効果的です。

・下向きの葉

下向きに生えている葉は、気持ちを落ち着けてくれる効果があります。緊張している、落ち着かない等の時に気持ちを落ち着かせる効果があります。

 

 

 

一番時間を費やす場所に置く

人生の3分の1の時間は睡眠時間であると聞いたことがあります。
100歳まで生きたとしておおよそ33年ぐらいは布団もしくはベッドの上という事になります。
心地よく快適で明日への活力の回復など良質な睡眠をとるために観葉植物を置いてみてはいかがでしょうか?

癒し効果が期待できる植物:サンスベリア、ポトス、幸福の木、オーガスタなど

人間関係向上が期待できる植物:モンステラ、グリーンネックレスなど

金運向上が期待できる植物:パキラ、ガジュマル、ユッカなど

 

 

 

 

最後に

観葉植物は、大地から水分や養分を取り込み光合成を行ったりと、自然の生命エネルギーを宿しています。

観葉植物を生活に取り込み、気の流れが良くなり自然と調和した生活を送ることで運気が上昇します。
以前に比べて幸せな出来事が多く起きたり、不運な出来事が少なくなったりするかもしれません。

なお、観葉植物には光合成が必要なものとあまり必要でないものがあります。
末永く良い運気を呼び込むためにも植物の管理はこまめに行いましょう。

タイトルとURLをコピーしました