年に何回も手作業で行う草刈り作業(雑草取り)。
疲れるし、時間はかかるし、熱射病になってもいけないですし、しっかり根っこまで取り除かないと、またすぐに雑草が生えてきます。
しゃがみ込んで腰や膝を痛めたり、慣れない作業で筋肉痛になったりと効率や安全性という意味で、今まではよくありませんでした。
でも、最近では草刈り作業(雑草取り)は以前に比べると格段に草刈り作業の負担や労力が軽減され、効率が上がり作業時間が短くなるような便利な製品が色々販売されています。
憂鬱な作業が少しでも楽になる除草専用道具、一家に一ついかがでしょうか?
便利で使いやすく腰を痛めない!人気のおすすめ草刈り道具ランキング
1.ウェーブホー トライシェッジ
しゃがみこまずに立ったままで、草刈り作業(雑草取り)ができる楽チンな草刈りツールです。
ギザギザした刃の部分を草にひっかけて一気に引くと、草と根を絡み取ってくれます。
アルミ製で軽量なので、女性が長時間作業しても疲れにくく錆びにも強くて丈夫です。
ガンガン使っても大丈夫な特殊刃物鋼の刃先には、少し角度がついています。柄長が少し長めの1200mmですが、刃先が草の根元に食い込みやすいので初めての方でも簡単に使えます。
根深い雑草にも使えますが、掘って削る三角形の刃でちょっとした畝(うね)を作ったり、種や苗の溝を作るのにも便利です。
2.けずっ太郎(アルミハンドル)
両角が丸くなっていますので、作業中に何かに当てても傷が付きづらくアルミ製なので軽量、農家さんも多く愛用しています。
操作性が良くスパッと根から切断できるため、作物や塀などギリギリ際を攻めることが出来ます。
ただし草が密集していいたり、大きくなった草には不向きで、草丈が小さいうちに除草するのには適しています。
切れが悪くなっても全身総焼入れした替え刃を交換すると、元どおり強靭な切れ味が戻ってきます。
3.畑サイクル 畑の除草ピーラー
土に生えた草やコンクリートに生えたコケをステンレス製の平刃とギザ刃があり、削ってかき寄せるようにします。
硬い土や太い根では、刃先はなかなか入りにくく掘り起こしづらいので柔らかい土の草丈の低い雑草をこまめに刈るのに使います。
切れ味が悪くなったら終わりですが、その分価格が安いのが魅力です。
硬い土だと刃先が思ったほど入っていきませんが、雑草程度ならかき寄せるようにして抜けます。
4.伸縮式 雑草削る君1号
軽量で伸縮式なので長さが調整でき、力が入りやすく楽に作業が出来るようになっています。
「雑草を削る」のに有効で、雑草を引っ掛けて削るギザギザした刃の部分と三角形の刃で掘ったりできますが、あまりに土が固いと難しいようです。
草が密集していいたり草丈がある場所では不向きですが、草が小さいうちにむしり取る作業に向いています。
5.草ヌッキー鬼の爪 3way
アルミ製のパイプは軽くて長さ調整が出来るので、立っても座っても使えて便利です。
5本爪、3本爪、2本爪、集草用をれぞれのフォークで雑草を根から引き抜きます。草が根深く力が必要なシーンでもしっかり耐えて使えるツールです。
丈のある密集した雑草などにも効率的に作業が行え、足腰への負担が大幅に軽減できます。
屈まずに根までしっかり除去できる、おすすめ便利な草抜き道具ランキング
1.立ったまま草抜き達人 (ザ・草抜き)
草抜きのマジックハンド版のような製品で、ピンポイントで狙った雑草を根から逃さず除去します。
丈夫な作りの割に値段も安く、操作方法はとても簡単な人気商品です!
グリップとレバーを握り、雑草の上でペダルを踏みこみ、抜く時はレバーは握らずグリップを持ち上げると、草が根っこから抜き採れます。
草が根っこから抜き採れたら、レバーを握ると草が離れますのでまったく草や土を触ることがありません。
2.草抜き ラーク
手ではなかなか抜けない、頑固な雑草を驚くほど楽に抜くことができます。値段もお手頃なのも魅力!
刃先を草の根元に突き刺し込み、”てこの原理”で土ごと根を掘り起こします。草を挟んだまま土を払って捨てることが出来る便利なグッズです。
ほとんど力を使わず、たったままで根深い頑固な雑草もあっという間に除去してしまいます。
3.FLORA GUARD【Amazon限定ブランド】
頑丈、シンプルな構造で使いやすく、持ち運びしやすいので効率的に除草作業が行えるようになっています。
4本の爪を草の上から押し込んで草を絡め取ります。絡め取った草は上部のチューブを押すと爪から簡単に草や土が外れます。
小さな雑草には不向きですが、ロゼッタ状の雑草にはとても有効です。
押し込んで回転するだけなので、ある程度力が必要です。力任せに押し込んだり回転させるとフォーク部分や取っ手の接続部分が割れてしまいました。
電動で便利!安全でおすすめな電動草刈りツール
1.除草バイブレーター(ムサシ)
初めてでも面白いくらい雑草が、振動で”スコスコ”根こそぎ抜けてしまいます。
力は全く必要ありませんので、女性・お年寄り誰でも楽しく除草作業できるでしょう。
除草バイブレーターは、充電式とコンセント式があります。
替え刃や延長コード、取っ手のハンドルなど充実しているので、一度使うと二度と手放せなくなりそうなツールです。
2.充電式ウルトラライトガーデントリマー
ボタンを押しながらスライドするだけで長さ調整ができて、ヘッドは3段階に角度調整が可能です。
手元には安全のため2つのスイッチがついており、誤って事故を起こさないような設計になっています。
重量が1.5kgと超軽量ですので、女性やお年寄りでも簡単に扱えます。
値段もお手頃で、一般家庭で雑草取りに使うのであればこれ一つあれば、草刈りは十分間に合いそうですね。
小スペースに生えた草を抜く!おすすめの人気草刈り道具
土があるチョットした隙間からも雑草にも、これらがあればスッと簡単に雑草が根から抜けます。
1.TAKAGI チョイ長雑草抜きテコ付
ちょっと長い柄のついた雑草抜きで、てこの原理で簡単に根から雑草を除去します。
草丈の大きい雑草、根が深く広範囲の雑草には向いていません。
2.スーパー草取りフォーク
フォークで雑草を絡め取ったりてこの原理で根こそぎ取り除くことが出来るツールです。
小さい雑草はだいたいのものがスっと抜けますが、大きすぎるものは力が必要になってくるので抜き辛いです。
3.モンブラン 草取り一番
ギザギザ部分で雑草の根ごと引っ掛けて除去します。鍬や三角ホーが入らない隙間の雑草を抜くこともできるので便利です。
単純な構造だけに壊れることもあまりなく、価格もやすいのでご家庭に一本あっても損はありません。
雑草・草刈りに困ったときは業者に依頼を!
自分で草刈り。除草作業ができるに越したことはないのでしょうが、
- 体力的に難しい。
- 時間がない。
- 範囲が広すぎて大変。
- かぶれやアレルギーが心配。
- 害虫や害獣はイヤ。
- 夏場は熱中症が心配。
- 休日を潰したくない。
- 道具をそろえるのが面倒。等
そんな時は「草刈り業者」に依頼するのが一番です。足腰を痛めたり、ケガや熱射病などなる前にまずは無料積もりを!
兼業農家の跡取り息子。植物が好き、花が好き、ガンダムも好き。
農業繁忙期には更新がちょくちょく遅れるよ。