初心者むけ 鉢やプランターで簡単に育てる夏の花

投稿日:2019年6月23日 更新日:

美しい花は人の気持ちを明るくしたり、花の香りは心を落ち着かせる癒しの効果を持っています

しかし、環境や土壌・温度管理などが経験や知識がないと育てることが難しいものもあります。

初めてでも簡単に育てることができ、鉢やプランターで移動ができる丈夫な花を紹介しています。

 

庭とかないんやけどOK?
ちゃんと世話しような!!

 

 

アサガオ

暑さと日射しのある場所を好む。乾燥してたら水を与える。鉢、プランターの底に軽石を敷き土は市販の園芸用の土で問題ない。

種まきは、1cm程度の深さの穴に2,3粒種を入れ土をかけて軽く押える。種皮が硬いので、傷をつけ芽を出しやすくするか、処理済みの市販の種を使用する。なお、種のへこんでいる部分「へそ」は傷つけないように。

蔓が伸びてきたら支柱やネットで絡ませる。露地でも育てることが可能。

 

ミニヒマワリ(小夏、サンリッチ)

花が10cm程度、高さが20~30cm程度に育つ。鉢、プランター底に軽石を敷き土は市販の園芸用の土を使用、指で1センチほどの穴を作り種を2,3粒入れ土をかける。

種蒔きから約1週間程度で発芽、2か月弱で開花。土が乾燥していたら水をあげる。

 

コスモス

日当たり風通しのよい場所を好む。少々荒地でも育つが湿度に弱い。種まきから60日程度で開花。

鉢底に軽石を敷き土は市販の園芸用の土を使用、指で5センチほどの穴を作りそこに種を2,3粒入れ土をかける 。

 

ジニア(百日草)

5月~11月の長い期間花が咲きます。定期的な追肥を。

根がまっすぐに伸びる性質(直根性)性質がある。湿度が高いと病気になりやすくカビ、立ち枯れ注意。

有機質に富んだ土を好みます。草花用の培養土使用。

 

センニチコウ

日当たりのよい場所で暑さには強い、水は殆ど必要なく土表面が乾いていたら湿る程度で。

水分が多いと根腐れするので水はけは良くしてやる。

種は4月中旬~6月上旬の間にまく。苗は6月下旬ごろからホームセンター等で出回る。

鉢底に鉢底石を敷き土は市販の園芸用の土を使用。リン酸を含んだ化成肥料を使う。

 

ニチニチソウ(ビンカ)

乾燥に強く、水はけが悪いと根腐れや立ち枯れを起こす。土が乾いてから水をやる。

5~6月頃に種をまく。1cm程度指で穴をあけ種を入れ軽く土をかぶせる。

鉢底に軽石を敷き土は市販の園芸用の培養土を使用、苗をポットから鉢に移す際に根を傷つけないように。

開花促進剤や化成肥料を使ってやると一層よく咲く。

 

ハイビスカス

日当たりの良い所で育てる。真夏は日陰へ。水しっかりと朝夕2回。

種から育てる場合4~5月。種を水につけておく。

土は市販の園芸用の培養土を使用、生育が旺盛なので鉢は大きめのものを。

元気が無いときは液体肥料を使う。

 

インパチェンス

直射日光に当てすぎると葉焼けをする。乾燥に弱いので朝夕2回水をやる。

種から育てる場合、鉢底に軽石を敷き土は市販の園芸用の培養土を使用。種はかなり小さく隠れる程度に薄く覆土する。花が咲いた頃に、様子を見ながら液状肥料か固形肥料を定期的に与える。

 

ペチュニア

日当たりの良い場所で、高温多湿に弱いのでなるべく風通しを良くする。

水は花にかからないよう土が乾いたらたっぷりと。花が咲いた頃、様子を見ながら液状肥料か固形肥料を定期的に与える。

種まきは5月頃。草花用の培養土を使用。種はかなり小さい潰さないよう、育苗箱等で芽が出るまで育てポットにに移し替える。細かい作業が面倒くさいのでホームセンター等で苗から育てるほうが良い。なお、土壌のphが酸性になるピートモスは使わない。

 

サルビア

比較的種まきから育て易い。多湿状態が続くと根腐れを起こす。土の表面が乾いたら水をやる。

種まきは5月頃、市販の種まき用の用土を育苗箱にいれ種をばらまき薄く土で覆いかぶせる。濡れた新聞紙を使っても良い。作業が面倒くさいのでホームセンター等で苗から育てるほうが良い。

芽が出たら草花用培養土を入れたポットに移し替え様子を見ながら鉢へ。

花が咲いた頃、様子を見ながら液状肥料か固形肥料を定期的に与える。真夏は肥料を控えめに。

 

ゼラニウム

日当たり風通しのよい場所で育てる。雨が当たると腐りやすい。やや乾燥気味に水をやる。

種まきは5月頃、市販の種まき用の用土を育苗箱にいれ種を薄く土で覆いかぶせる。作業が面倒くさいのでホームセンター等で苗から育てるほうが良い。

鉢に移し替える際に酸性の土にならないようにする。市販の園芸用の培養土を使用。数回、石灰質を適量与えるとよく育つ。

 

まとめ

アサガオやヒマワリは、小学生の頃、理科の授業で育てた方も多いかと思います。丈夫で環境にも強く、簡単で安心ですので興味のある方はぜひ育ててみてください。

もともと人は植物と共生し生きてきました。植物にはフィトンチッドと呼ばれる効果があり細菌などの微生物を浄化する働きや、空気を浄化し異物の消臭効果もありますが、毎日育てていると植物に対して「愛情」が生まれてきます。小学校でアサガオやヒマワリを育てたのはそういった情操教育の一環であったのだと思います。

花卉は思いやりや責任感など心を育むための手ごろで最良の教材であり、自分が育てた植物が芽を出し花を咲かせ実を結ぶことで達成感や自信を感じることもできるうってつけの教材ともいえるのかもしれません。

-ガーデニング, 花と自然, 観葉植物
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四国に住む兼業農家の跡取り息子です。

幼少期から嫌々家業(農業)の手伝いをさせらて、知らぬ間に野菜や穀物、花卉などの育て方を叩き込まれました。

40代になり改めて植物の美しさやすばらしさ、力強さを認識しています。

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